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近年話題の船舶投資「マリタイムバンク」を徹底解説|リスクや利回りについて

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船舶投資

という投資をご存じでしょうか。

 

ここ4,5年で徐々に知られてきている船への投資です。

まだあまり有名ではないものの、今後大きく伸びていく可能性を秘めている投資です。

 

船舶投資とはどのようなもので、どのようなメリットやリスクがあるのか。

今回は現在日本で唯一船舶投資に特化したサービス、

 

マリタイムバンク

 

について解説していきます。

 

 

日本マリタイムバンク

分配遅延0&正常償還率100%

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船舶投資とは

 

船舶投資とは、

”海運業者が所有する船舶に対して使用料(チャーター料)を支払い、その収益に応じた配当を受け取る投資”のことです。

つまり、船の運用コストを負担することで運用益を得られるということです。

 

海運業者は、船舶の運用や管理に関するリスクを負担し投資家はチャーター料の支払うだけなので手軽で簡単です。

 

 

融資型クラウドファンディングとは

 

融資型クラウドファンディングとは、

”インターネットなどで投資家から少額ずつ資金を集めてプロジェクトや事業を行う仕組み”のことです。

事業者は一定期間後に元本と利息を返済することで、投資家は利回りを得ることができます。

ソーシャルレンディングクラウドファンディングとも呼ばれています。

 

融資型のクラウドファンディングでは、様々な分野のプロジェクトや事業に資金を提供することができますが、その中でも特に人気が高いのが不動産エネルギーなどのインフラ関連です。

そして、そのインフラ関連の中でも今急成長しているのが船舶投資ということです。

 

多数の投資家から少額出資を募り多額の運用を行うこと

船舶など金額が大きな運用に用いられる投資形態

 

 

船舶投資のメリット

値下がりが少ない

船舶投資については値下がりリスクが非常に少ないです。

株・不動産・通貨などどの投資でも投資対象は価格変動します。

そのため、配当などインカムゲインを得ながらも元本が値下がりしてしまい、結局損をしてしまうというリスクが伴います。

 

一方で、運搬船や特殊用途船は専門性が高く需要が安定しているとされているため資産価値が急に下がりにくいとされています。

そのため、長期で続けやすい投資と言えます。

 

分散効果

船舶投資は海運業への投資であるため株式や不動産投資とは異なる動きになることが多く、ポートフォリオ全体のリスクを低減する効果もあります。

船舶投資は経済や政治の情勢による影響を受けにくく、他の金融商品と相関性が低い特徴があります。

例え金融危機があったとしても、海運業は安定した需要が望めます。

コロナ渦で株式の価値が低迷していた2021年の上半期に、東京証券取引所の33分類の中でもっとも株価が上昇した業種は海運業でした。

 

インフラ投資

船舶投資はインフラ投資であるため、長期的で安定的な需要が見込めます。

海運業は言うまでもなく物流の面で重要な役割を果たしており、世界中の物流や貿易に欠かせない役割を果たしています。

投資対象としては長期で安心して持ちやすい投資の1つと言えます。

 

船舶投資のデメリット

 

期間が変更できない

船舶投資では一定期間の契約を結ぶことになりますが、その期間中は原則として売却することができません。

船舶投資は長期投資として行う必要があります。

また、契約期間が終了した後も市場の状況によっては売却することが難しい場合もあります。

 

キャリアが浅い

船舶投資は他の投資に比べ実績期間が短いです。

近年注目され始めた投資ですがまだ投資家からの注目度は低く、取り扱っているファンドもほとんどありませんでした。

そのため、過去の利回りなど参考にするデータが少ないのが現実です

 

 

気になる船の沈没のリスクは?

 

結論から言えば心配する必要はないと言えます。

船舶のリスクといえば沈没のリスクが思い浮かびますが、ほぼ全ての船舶は保険に加入しているため万一の際は保険金が支払われます。

保険金は船舶の出資者の投資の補填にも充てられるため、”沈没=すべてが水の泡”とはならない可能性が非常に高いです。

 

おすすめ証券会社

 

日本で船舶投資をするためには、

マリタイムバンク

がおすすめです。

 

日本マリタイムバンク

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マリタイムバンク

マリバンクとは、

”日本マリタイムバンク株式会社が2022年から開始した融資型クラウトファンディングサービス”です。

現状、日本で唯一の船舶投資に特化した企業です。

 

これまで船舶投資は投資金が非常に多額になるため、法人などの大口投資家がほとんどで個人での投資というのはほとんどありませんでした。

しかし、マリタイムバンクは融資型クラウドファンディングという形で、多額に上る船舶投資を個人で行うことを実現しているのです。

 

 マリタイムバンクの特徴

  • 正常償還率100%

 

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マリタイムバンクは2023年に開始されたサービスですが、現在までの正常償還率100%です。

つまり、運用終了した投資のうち元本割れを起こしたものが1つもないということになります。

短い期間ながら順調に実績を積み上げているようです。

 

  • 投資案件の情報が豊富

投資対象の船舶を3Dで確認したり、GPS情報により世界のどこを運航しているかというような情報がリアルタイムで取得できます。

 

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nmb.co.jp

 

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  • 豊富な商品ラインナップ

マリタイムバンクは、様々な種類や規模の船舶に投資することができます。

コンテナ船やタンカーなどの大型船から、フェリーなどの小型船まで幅広い選択肢があります。

 

  • ドル建て投資

世界の海運は基本的に米ドルを基軸としているため、マリタイムバンクもドル建て運用となります。

そのため、当然ながら為替リスクが伴います。

 

  • マリタイムバンクの利回り

マリタイムバンクの公式HPには利回りに関する情報は見つけられませんでした。

マリタイムバンクの利回りについて調べてみると、”利回り5%”という情報が散見されました。

船舶投資は基本的に高利回りであると言われるため、5%の利回りは十分現実的な話です。

しかし、マリタイムバンク2022年に始まったばかりのサービスのため、この5%という利回りを今後の目安とするのはおすすめできません。

 

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まとめ

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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