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【6分でわかる&ゼロから学べる】FXって何?

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こんばんは。

本日は「FX」について、また「レバレッジ」というものについて、簡単にわかりやすくお話していきます。

 

 

FXとは

FXとは

「Foreign Exchange」

の略称であり、日本語では

外国為替証拠金取引

という意味になります。

つまり、外国のお金を売買してお金を増やしていく投資のことです。

1番馴染みのあるところでいくと例えばアメリカの通貨”米ドル”です。

1米ドル=何円という相場は常に変動しています。

例えば、145円で1ドルを購入したとして、150円で売却したとすると5円の儲けになります(手数料は除く)。

このように米ドル以外にも様々な国の通貨を売買して利益を出していく仕組みになります。

基本的には売買で利益を出していくのでキャピタルゲインが中心となりますが、実はインカムゲインも存在します。

それは”スワップポイント”です。

 

スワップポイントとは

スワップポイントとは、

国と国の金利の差によって生じる利益、もしくは損益のことです。

例えば日本の銀行口座の金利が0.002%程度ですが、アメリカだと仮に1.5%だとすると、日本円でアメリカのドルを持ってだけで利益が毎日もらえるということになります。」逆に、金利の高い国の通貨で低い国の通貨を買うとマイナスとなり、日々支払いが生じます。

”日本より高い金利の国の通貨を持つと毎日利益が得られる”

という認識で問題ありません。

 

FXのメリット

平日24時間いつでも取引可能

株式投資や不動産投資などは取引時間は基本的に空いている時間しか取引できませんが、FXは24時間取引可能なため仕事終わりや夜勤の間でも取引可能です。

※証券会社によって異なる場合があります。

土日は取引が基本的にありませんが、「Weekend FX」という週末に取引ができる証券会社もあります。

「GariGali.com」というWeekendFXが提携しているキャッシュバックサイトを通じてWEEKENDFX口座を作ると、証券会社手数料に支払う手数料が戻ってきます。

興味があれば覗いてみてください。

 

”売り”から始めることができる

売りから始めるとはどういうことでしょうか。

通常ものを売るときは、当然ですがまず買って物を得るところから始まります。

ものを持っていないと売ることはできません。

”売りから始める”というのはこの順番が逆になります。

簡単に言うと、

”今は持っていないけどあとで必ず買うから先に売る”

という約束を証券会社とするということになります。

これを

空売り

と言います。

例えば、今が1ドル145円だとして1ドル買うための145円を持っていないとします。

その時に「今1ドル持ってないけどあとで必ず買うから145円で売る」として145円を証券会社から先にもらいます。

そして後日約束通り1ドルを購入します。

これを

「買い戻し」

と言います。

もしそのとき1ドルが140円だとしたら、5円得したことになります。

この仕組みで利益を出します。

空売りは株式でもあり、仕組みは若干異なりますがほぼ一緒と思って頂いて大丈夫です。

 

FXのデメリット

多額の投資金が必要

ここからは、

”00万円の投資金でFX取引をして1ドルを145円でに買い145.5円で売った”

という例で見てみましょう。

なお分かりやすくするために取引に手数料はかからないものとします。

  • (100万円÷145円)×145.5円 = 1,003,448円

利益は3,448円です。

100万円も投資して1日3,000円程度の利益というのは少々物足りない結果です。

しかも、決して安定して得られる利益ではありません。

円相場は1日で何十円何百円とかわることがないため、FXでまとまった利益を出すためには非常に多額の資金が必要になります。

でもそんなお金は簡単に用意できません。

そのためにあるのが

レバレッジ

です。

 

レバレッジとは

レバレッジとは”てこ”を意味で、簡単に言うと

”最大25倍の金額まで取引ができる制度”

のことです。

「証拠金」

と呼ばれるお金を証券会社に預けることでレバレッジが可能になります。

例えば、資金100万円を証拠金として預けたとすると

  • 100万円×25 = 2,500万円

までの取引ができます。

レバレッジ取引のメリット

では、先ほどと同じ取引を25倍のレバレッジを効かせて結果を見てみましょう。

  • (2,500万円÷145円)×145.5円 = 25,086,206円

となり1度の取り引きで8万円以上の利益が出ました。

これがレバレッジの効果になります。

FX取引ではレバレッジを効かせて取引を行う場合がほとんどです。

さらに、1日で何度でも取り引きできるため、レバレッジを効かせたFX取引は高い投資効率になります。

レバレッジ取引のデメリット

では、今度は反対に損をしてしまう場合を見てみましょう。

先ほどまでとは逆に”1ドルを145.5円で買って145円で売った”というパターンで計算しましょう。

  • (2,500万円÷145.5円)×145円 = 24,914,089円

今度は-85,911円となりました。

もちろん、利益マイナスの場合は最初に入れた証拠金から引かれることになるので残金が914,089円となります。

ではもし、取引の損害で証拠金がマイナスになってしまったらどうなるでしょうか。

その場合は、

ロスカット

という強制決済になります。

これがレバレッジにおける要注意ポイントです。

 

※注意 ロスカットとは

ロスカットとは、

証拠金以上の損害を出さないために、証拠金が50%を下回った時点で取引が強制執行されるシステムです。

上のレバレッジ25倍の例で、

”1ドル145円で買った後にドルが暴落して142円になった”

場合を考えてみましょう。

  • (2,500万円÷145円)×142円 = 24,482,758円

-517,241円となり証拠金100万円の50%を下回りました。

為替相場は上下するので、このままもう少し待てばまたドルが高くなりマイナスが減り、もしかすると再度プラスに転ずるかもしれません。

しかし、証拠金の50%を下回るとロスカットが発動します。

-517,241円の状態で強制取引されてしまうため、損失が確定してしまいます。

さらに、このロスカットは自動処理のため相場の急激な変動に間に合わない場合があります。

もし取引が急激な相場変動に間に合わず、マイナスが証拠金の100%を下回った場合は、証券会社に不足したお金を支払わないといけません。

これを

追証(おいしょう)”

と言います。

”FX=失敗すると借金を負う”というイメージがあるのはおそらくこれが原因です。

過去には1日で7円以上も相場が変動した時もあったので、決してあり得ない話ではありません。

 

FXにおすすめの証券会社

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まとめ

  • FX=外国のお金を売買してお金を増やしていく投資のこと
  • レバレッジをかけて所持金の数倍の金額で取引するのが主流で投資効率が高い
  • レバレッジでマイナスの場合はロスカットになる可能性がある。
  • ロスカットが間に合わない場合は追証を払う可能性がある。

 

正直FXは効率よく利益を得ることができますがそれに応じたリスクもあります。

投資で資産を築いたという人をTVやYouTubeで見たことがあると思いますが、大抵FXをやっています。

もしあなたがFXに興味を持たれてチャレンジしてみたいという方は、最初はレバレッジを抑えてやって欲しいです。

 

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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