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米国株投資の選定方法とおすすめ投資信託【新NISA対象】

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こんにちは。

本日は米国株の投資信託についてお話していきます。

このブログでもお伝えしてきた通り、2023年から新NISAが開始されます。

新NISAを利用するには新NISA対象の商品に投資する必要があります。なので今回は、

新NISA対象

米国株投資信託

を紹介していきます。

 

 

米国株投資信託を選ぶポイントとは

米国株の投資信託商品は多く存在しますが、その中から選ぶ際に気を付けるべき基準とはどのようなものでしょうか。

結論を言うと、以下の4つの基準を満たすものが良いと思います。

1.新NISAの対象商品

冒頭でお伝えした通り来年から始まる新NISAは大変魅力的ですが、新NISAに対応していない投資信託では意味がありません。

自分のお目当ての投資信託が新NISA対象かを必ずチェックしましょう。

また新NISA対象商品は何度も追加発表され徐々に増えてきていますので、現在対象外でも対象になる可能性があります。

 

2.米国株式市場に連動する投資

米国株式市場の指数に連動したインデックスファンドであることも重要です。

つまり、有名どころを抑えてアメリカ経済が成長したらちゃんと上がるような銘柄選択であるべきということです。

過去記事で紹介したように、

”S&P500”

に連動した商品がおすすめです。

運用会社が独自選定した銘柄中心の投資信託で市場平均より高いリターンを狙うような商品もありますが、よぼどアメリカ経済に詳しくないと見極めが難しいでしょう。

 

3.為替ヘッジ

為替ヘッジとは円安・円高の影響を抑える仕組みのことです。

米国株投資信託は当然ながらドルで運用するため為替相場により影響を受けます。

”為替ヘッジなし”の場合は円安・ドル高の恩恵を得ることができますが、反対に円高・ドル安になるとリターンが減るというリスクがあります。

一方で、”為替ヘッジあり”の場合は為替の影響が最小限に抑えられますが、運用コストが増加するため手数料や信託手数料が高くなってしまいます。

これについては一概にどちらが良いということはなく好みの問題です。

私個人的には長期で投資するのであれば”為替ヘッジなし”で良いかと思います。

 

4.信託報酬が低い

これはどの投資信託にも共通するものです。

信託報酬手数料は最低でも1.5%以下、できれば1%以下を目安にしましょう。

 

おすすめの米国株投資信託3選

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

【SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド】

信託手数料:0.096% 為替ヘッジ:なし

その名の通りS&P500指数に連動するように運用されている商品です。大手証券会社のSBI証券の商品ということで安心感もあり、何より一番の魅力は信託報酬が低いことです。

 

eMAXIS Slim 全米株式

eMAXIS Slim 全米株式】

信託手数料:0.162%  為替ヘッジ:なし

VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)とは、米国株式市場全体をカバーする指数に連動する商品のことです。そのため分散効果が高くリスクが低い商品と言えます。こちらも安心のeMAXIS Slimシリーズで低コストが魅力です。

 

楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天・全米株式インデックス・ファンド】

信託手数料:0.162% 為替ヘッジ:なし

こちらもVTIに連動する投資信託です。手数料は0.62%と低いですが、楽天証券から購入すると手数料が無料になります。楽天会員の方はポイントももらえるため非常にお得な商品となっています。

 

まとめ

米国株は英語が不得意な方にとっては企業情報などが難しいため、投資信託などプロの選定を頼ることは良い選択です。

ただし、”〇〇の厳選銘柄”というような指標に連動しない独自選定には十分注意が必要です。

また米国経済については今後も成長を続けるとい意見と、まもなく暴落を迎えるというような二通りの予想がなされていますが、あくまで長期的に考える必要があります。

米国経済については、過去記事をぜひお読みください。

最後までお読みいただきありがとうございました。